東京建物(とうきょうたてもの)は、安田財閥の創始者、安田善次郎が1896年に設立した日本で最も古い歴史を持つ総合不動産会社である。2006年首都圏マンション供給戸数ランキング16位(1239戸)。
設立当初より、日本で最初の住宅ローンを開始したり、1998年には国内で初のSPC法に基づく不動産証券化第1号登録を取得するなど、不動産業界の中では先駆的な役割を果たしてきた会社である。
不動産の鑑定に関しての歴史も大変古く、明治30年代以降から業務を行っており、社団法人日本不動産鑑定協会の設立に発起人として参画するなど、不動産鑑定業界においても草分け的な存在である。
2003年には分譲マンションのブランド名を、それまでの価格帯・仕様別で5つに分かれていたヴェールシリーズから「Brillia調布国領」の分譲より「Brillia(ブリリア)」の1ブランドに統一した。ブランド戦略の一環として竹中直人氏を起用したテレビCMを行っている。
高級賃貸マンションブランドとしては、「アパートメンツ」シリーズがあり、「アパートメンツ東雲」は総戸数423戸と民間の賃貸マンションとしては最大級の規模を誇る。
SPCを活用した再開発を得意としており、「オリナス(錦糸町)」や「VIORO(福岡・天神)」、「大手町プロジェクト」などのプロジェクトがあるが、京急川崎駅前の商業施設「DICE」については、法定再開発事業にSPCが単独で参加組合員となって事業参画した国内初のプロジェクトである。
種類 株式会社
市場情報 東証1部 8804
本社所在地 東京都中央区八重洲1丁目9番9号
設立 1896年10月1日
業種 不動産業
代表者 代表取締役社長 畑中誠
資本金 771億円(2006年12月31日現在)
売上高 2,343億円(2006年12月期連結)
従業員数 336人(2006年12月現在)
決算期 毎年12月
主要子会社 参照
関係する人物 安田善次郎
外部リンク www.tatemono.com